当組合では、自然災害発生時における組合員の安全確保を図るため、毎年避難訓練をおこなっております。昨今、日本各地で大地震が発生し、１２月８日にも青森県で震度6強が発生したばかりです。幸い、大きな津波は発生しませんでしたが、日頃から自然災害への危機感が必要となっています。
本年度の団地内訓練は１２月１０日（水）に行い、昨年同様各社５割の方に参加して頂き、「もしも」のときに備えるために避難経路や避難時の問題点などの再確認を行いました。
避難場所は、昨年と同じく団地内においてに避難施設を有している旭鋼材工業㈱、㈱.池上冷熱、㈱アドヴァンスカワベ及び団地外の全日本検査技術ビルの協力のもと実施しました。
多くの組合員がこれまでより短時間で避難を行う事が出来、万が一の際の安心感を得たところです。
組合の避難訓練は参加者一人一人が真剣に取り組み、実際の災害時に備える貴重な機会となっており、今後も定期的に訓練を行い、避難体制強化に繋がるよう準備をしていきます。
また、㈱.池上冷熱においては、避難訓練終了後に水消火器を使って消火訓練を行い、いざという時に迅速に行動できるよう防災意識の向上に努めていました。
